当然のことながら梅雨なので、雨がよく降ります。新しそうなせっかくの白い懸垂幕が、雨に濡れて汚れをくっつけてしまっているのか、ところどころグレーっぽくなっています。もう少し強くふると、案外汚れは流れるかも??。
店舗を示す「フラッグ」などオープンの時に作って数年たつと本当に薄汚れてきてしまっているのを見かけます。時々いろんな店舗から発注がありますが中には、2年おきくらいに作りなおす店舗もあります。ターポリンで作ったり、スエード地でつくったりで様々ですが、いい風合いを出すメディアを選ぶ事も大切です。
この時期新築中の建物は中に雨が入り込まないように建築幕で覆っていますが、なかには泥でうす汚れた建築幕でかこってある家を見かけます。外がそんなに薄汚れているので、内側もおんなじように薄汚れているのでは?とおもいます。ちょっといただけないなあ、と思って見ています。せっかくの新築工事で、施主さまもその様子は歓迎はしないでしょう。施行会社のセンスも問題もあるかも。
懸垂幕も建築幕も、汚れたものを取り替えるのは当然として内容も季節やイベントなどで頻繁に取り替えるもの一つのコマーシャルになります。さあ、みんなで経済を盛り上げましょう!!
投稿者「竹之内 浩史」のアーカイブ
梅雨入りしました
天気予報でもいってましたが、梅雨入り宣言をすると晴れた日が続く、、、、。昨日 おとといと暑かった。日差しも強いですが、湿気がありました。風があるのが、まだ救いです。
職業柄視界の中に、懸垂幕や横断幕がよく目に飛び込んできます。なかなかいいデザインにもあれば、ごちゃごちゃしてよく見ないといけないものまで(あくまでも個人の主観ですが)あります。もちろん、よく読んでもらう事をねらいとした懸垂幕や、のぼり旗などもあるでしょう。それにしてもデザインには知恵を絞っている事がよくわかります。
知的財産権ということで、デザインを始め 楽曲などその人のオリジナルのを守らなければなりませんが、どこぞの国では模倣が当たり前とか。オリジナルで何か作るのは非常におおきなエネルギーが必要ですよね。ふと、閃いた!なんてこともありますが、それはその前に一生懸命考えているから閃いた!という事だと思います。我々(訂正!特に私など)などそんな大それたものをやっている訳ではありませんが、時々、「ちょちょっとパソコンでやるだけでしょう?それで、ささっと絵ができるわけでしょう?」なんてデータ作成を依頼されますが、これも苦笑もんです。パソコンをほとんど触った事がない人に多い言動ですよね。
ピアノの早弾きのようにキーボードが打てたり、イラストレータをマジシャンのように操れる日がくるのでしょうか???その日は限りなく遠い未来のような気がします。みなさんは?
6月にはいって
もう新緑の季節はすぎて、初夏の季節になります。この近辺の小 中 高校生の運動会は、5月の終わりから6月の始めにるようです。なんでも行事が多くて(教師が)大変なので、学期ごとに降り分けた結果らしいですが、定かではありません。やはり5月6月の境は、天候が不順なケースがあるので、ほとんど晴れの確率の高い、10月10日前後がいいと個人的には思います。
近所の小 中学校の運動会は少子化のせいかこじんまりとしており、キャッチフレーズなど大きな紙に手書きでガラス面に貼られています。それはそれで手作り感があり、子供達の希望が感じられます。そういえば、パソコンやプリンタがまだ一般的でなかったほんのちょっと前までは、手書きの看板も多かったように思えます。予算のあるや大きな学校などは、ターポリン幕やトロピカル幕などで懸垂する場合もあるとか。
今日は夏のように暑くなる、と天気予報が伝えてました。確かに雲一つないいい天気です。こういった日は、のぼり旗や、懸垂幕など気持ち良さそうにアピールしているでしょう。管政権も発足しました。我々庶民もがんばりましょう!