余震がまだあります

 震災から12日経ちました。いまだにここ、関東でも余震があり揺れを意識します。ましてや被災地の人たちはドキドキする状況ではないでしょうか。精神的な安寧が早く来るように祈りたいものです。日本全国、津々浦々までの人々が心のなかで応援幕を掲げて応援しているでしょうし、企業の気持ちのなかで懸垂幕で激励をしているちに違い有りません。
 最近はそれほど買いだめしようとする雰囲気もないようで、ホームセンタも先日までガスボンベなど「各家庭で1本まで」、と告知していたのが、「3本まで」の告知に変わりました。在庫も結構あるようです。
 ここの事務所は東電の地図からすると、複数のグループにまたがっているため、計画停電のさいの電池がちょっと心配です。現在単一8本仕様のランタンで準備しています。今まで気付かなかったけど、8本使うなんて結構強いパワーじゃないと稼働しないのだな、と考えさせられました。
 なんとか被災をまぬがれた我々も節電からでも協力しましょう。

買い占めに似た行為はやめましょう

 営業車で得意先を回ろうと思っても、「ガソリンスタンドは品切れで閉店」の表示や、「それでもいつ開くか?」というのでガソリンスタンドから2,300mくらいの路上駐車の列があるので、うかつにガソリンの消費ができません。無駄に走るわけではないのですが、大分困りものです。狭い道でこの駐車があると、渋滞を引き起こしてしまい、かえって無駄にガソリンを使うようです。
 東京エリアではガソリン不足に陥るほど逼迫はしていないと思うので、あわてて給油しなくてもいいと思います。東京エリアでガソリンが不足している、ということであれば、タンクローリー車は東京の各ガソリンスタンドを回らなきゃ、と思ってしまいますが、こういうことが無ければ、被災地に早く行かなきゃ。とすぐ発想できます。(もちろん、早く被災地へ、とはずーっと思っていると思いますが)
 あまり縮こまってもいけませんが、幸い東京エリアは無事ですので通常通りの行動が必要です。

御見舞い申し上げます。

 この度の震災で被害に会われた方々にこころよりお見舞い申し上げます。
 早々の救援をお祈りしています。また、幸いにも震災での生活に支障のなかった方々はガソリン 保存食等の買い占めに似た行為など謹んでいただければ、と思います。
 被災者のひとりでも多くの無事をお祈りします。