ついに師走

 師走になれば、なにからなにまで慌ただしい動きになります。これは、数百年来の現象で特に変わったことではありませんが不思議な現象です。
 朝晩はさすがに風も冷たくコートを羽織って行きたいと思いますが、日中は風が無ければ暖かな日差しが降り注ぐ日もあり外仕事の人たちは体が楽でしょう。
 先々月あたりから、街路樹などの剪定がそこかしこで行われ、また落ち葉を集めています。先だって新聞に、落ち葉を集めて堆肥にする、という当たり前のような事が記事に載っていました。素人の勘だけの作業ではなく、手順をふんだ作業の確立した事を記事にしたのでしょう。私も前からなんでも燃やしたり、捨てたりするのではなく、行政がこのような事を率先して行えば、それこそ環境にいいのではないか、と思います。また、よく野菜などの値崩れで出荷しても却って赤字になるからと、泣く泣くトラクターで野菜をつぶしている光景をニュースなどでみますが、それこそ家畜の餌だとか、なんかにすればいい、と思うのは素人の浅はかな考えでしょうか?
 そんな事を思いながら懸垂幕のデータのチェックをしたり、これはどこで活躍する横断幕なんだろう、と想像したりしています。今年最後の月です。最後まで人も懸垂幕もがん

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