冬遠からじ

 秋の紅葉がすばらしい、家の前の雑木林もきれいに色づいてそれなり、なんて思っているうちに冬将軍の偵察隊がもうそこまできていました。気付いたら朝晩の薄着はちょっと寒い。
 外にでると、相変わらずの景気沈滞ムードの延長なのか、横断幕 懸垂幕も心無しか元気がない。街を見ると元気のあるビルと、そうでないビルが乱れたっている、という感じです。
 空を見上げて、天気のいい日の日中は太陽の光もまだ強くじりじりと焼けるような感じをですが、それもすぐ弱くなってきます、やぱりまもなく冬の到来です。我々は、日中の力強い日の光にあやかってその元気を取り込もう!

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