雪がふって

 先日関東もついに雪がふりました。20年くらい前からすると確実に暖かくなっている地球ですが、太平洋側の関東でも雪がふらないと寂しい感じがします。特にこのあたりは、都心がみぞれならすでに積もっている、といわれている地域ではなおさらです。すでに深夜から降り続き、雪あかりでなんとなく白っぽく明るいし、そして音を吸収するのでいつになく静かです。そして日中も断続的に降ってきました。アスファルトはコンクリや地面のブロックみたいなタイルみたいなものより温度が下がりにくいのか、道路はウエットのままです。懸垂幕用のポールも雪の帽子をかぶっています。のぼり旗はしまわれて表にでていません。
 翌日にはすっかり溶けてしまった雪ですが、それを見るにつけても春が近いことも感じられます。

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